教会・幼稚園の創立以来70年近く、教会関係者、幼稚園関係者、そして地域の皆さまに愛されてきた南三鷹教会・フィッシャー幼稚園の建物ですが、老朽化と耐震強度不足のため、全面的に建て替えることになりました。2021年7月に惜しまれつつ旧建物を解体し、2022年秋に新しい建物が完成しました。

神が示されたこの地において歩んできた南三鷹教会とフィッシャー幼稚園は、これからも神のご用のため働き続けます。改築は神の業です。神に感謝しましょう。


会堂・幼稚園 建築の募金・寄付金

【感謝メッセージ】

南三鷹教会・フィッシャー幼稚園の改築にあたって、皆様からたくさんの献金・寄付金を頂戴いたしました。予算を超える金額が寄せられたことに、皆様のご厚意に深く感謝します。建築費用は、木材価格の暴騰、仕様の変更、追加工事などにより当初予算を越えましたが、皆様からの献金・寄付金などを充てさせていただくことなどで、工事費用を賄うことができました。まだ借入金の返済という大仕事がありますが、まずは災害にも強く、安心して礼拝、保育など教会、幼稚園の活動ができるすばらしい建物ができあがったことを神様と皆様に感謝します。もし、まだ新しい建物の中をご覧になっておられない方がいましたら、どうぞいらしてください。共に喜びましょう。


ゆきやなぎの花が咲きました

メモリアルマーク前のゆきやなぎ。まだ植えたばかりの木に花をつけてくれました。

メモリアルマークが設置されました

入口植栽の角に、これまでの表札(南三鷹教会、フィッシャー幼稚園)がメモリアルマークとして設置されました。

梅の花が咲きました

10月に植えた幼木なのに花が咲きました。まだ1月中旬です。開花が早いですね。

金柑の実がたくさんなりました。

教会・幼稚園の樹木

幼稚園正面入り口にはもみの木が植えられました。もっと大きくなるとクリスマスツリーになります。
ヒイラギはまだ赤ちゃんサイズです。まわりの樹木は、主に聖書に登場する木が植えられています。
園庭奥にもさまざまな種類の木々が植樹され、毎朝夕奉仕の人たちがお水をあげています。

幼稚園の園庭が新しくなりました-3

「もこもこトンネル」です!くぐり抜けたり、中でくつろいで穴から外をのぞいたり。遊び方は様々です。

幼稚園の園庭が新しくなりました-2

門から入ってすぐ左にある砂場には2種類のコーナーがあります。一つは通常の砂、そしてもう一つは泥団子を作るための土です。

砂場のおとなりには「ガチャポンプ」コーナーがあります。砂遊びのかたづけをする棚が設置されています。

幼稚園の園庭が新しくなりました-1

新しい「木のおうち」です!大きなくるみの木を取り囲んで設置されました。

築山が新しく加わりました。園児が上り下りすることで活発に遊ぶことができます。

教会入口の工事完成

教会入口、扉の右横に十字架とサインが取り付けられました。

扉の左横に新しい掲示板も設置されました。

10月23日オープン・チャーチ開催

卒園生、卒園生のご家族、近隣のみなさまに教会・幼稚園の建物を内覧していただきました。
新しい礼拝堂では同日に召天者記念式がおこなわれました。
オープン・チャーチでは「改築だより」の画像がモニターで映されました。

植栽がはじまりました

いよいよ植栽がはじまりました。教会・幼稚園建築の最終段階です。

正面のステンドグラス

教会正面のステンドグラスが夜の時間も外からもきれいに見えるようになりました。

くるみの木で司会台が作られました

向かって右の司会台は旧園庭にあったくるみの木でつくられました。旧会堂から引き継いだ奥の献金台、手前の聖餐台とともに同じ木工制作者に作っていただいたものです。

幼稚園のブロック塀完成です

園庭前のブロック塀は旧園舎でお馴染みのデザインです。これから植栽が施され新しい姿になります。

教会受付ロビーが整いました

2階エレベーター前の受付コーナー、ロビーの本棚と週報棚などが整ってきました。

砂場の設置工事

園庭東側、入口すぐの場所に広い砂場が設置されます。

園庭の工事

園庭西側からの工事のようすです。砂の敷き詰めがどんどん進められています。

外構工事が行われています

塀、フェンス、園庭遊具などの外回りの工事が行われています。右側の白い建物の1階が幼稚園、2階が教会です。この写真では見えませんが、建物の奥では階段・ブリッジの基礎工事が行われています。

礼拝堂に椅子が設置されました

礼拝堂に新しい椅子が運び込まれました。

仮園舎解体

約1年間利用した幼稚園仮園舎を解体・撤去しました。

電気が通りました!

夕方、通電スタート。礼拝堂の照明が一気に明るくなりました!

幼稚園保育室のクロス貼り

仮園舎から新園舎への引越しがはじまりました。
幼稚園の保育室は3クラス。それぞれ淡いパステルカラーです。

ステンドグラス設置工事

正面入り口壁面にステンドグラスが設置されました。教会の新しい顔になります。
きょうは、空の雲が反射していますが・・・
内側の吹き抜け壁面から見ると、こんなに素敵です! まだ工事中なので足場が残っています。
礼拝堂正面にも、旧会堂にあった2枚が修復作業を終えて無事設置されました。

幼稚園教育館のお別れに、壁に絵をかきました

外壁工事の囲いが取り外されました

これから入口付近の工事が始まります。

十字架が夕日に映えてとてもきれいでした

水まわり工事のようす

教会のキッチン。ブルーのシートがまだ貼られています。南向きの窓から明るい日差しの入るキッチンです。
収納力のあるキッチンのスツールです。
さて、こちらは幼稚園の子ども用トイレです。これから仕切りが設置されます。

十字架塔完成 ソーラーパネル取付

十字架塔の屋根ができ上がりました。外壁の下塗りが終わり、これからソトンを塗って仕上げます。屋根にはソーラーパネルも取り付けられました。完成まであと少しです。

十字架が取り付けられました。

本日(5/19)の朝、十字架が取り付けられました。登園してきた園児の保護者も、通りかかった方々も、みな十字架を見上げ、教会らしくなりましたね、と言ってくださいました。

南三鷹教会内装工事のようす

2F階段から右奥にホワイエが広がります。右が礼拝堂、左が会議室です。これから壁紙が貼られます。

南向きの明るい会議室です。正面壁にあるカウンターの奥が台所です。

会議室から広いベランダに出ることができます。

新園舎内装工事のようす

天井の内装工事がすすんでいます。

遊戯室の可動式パーテーション扉が設置されました。
壁面工事です。グレーの部分はマグネットボードの下地です。

外装の下地

外装の下地が出来上がりました。これからソトンという火山灰を原料としたものを塗ります。
外装の下地です。右上の足場のところに十字架塔が立ちます。

排水管工事

教育館とアパートの間に排水管を埋設しました。
かなり深く掘る必要がありました。

南三鷹教会改築工事:内部木工事3&外部のようす

1階幼稚園遊戯室の床暖房設置工事がはじまりました。
ライトグリーンの屋根は設置終了。このあと外壁工事がスタートします。

南三鷹教会改築工事:内部木工事2

礼拝堂正面。2つの窓には旧会堂にあったステンドグラスがはめ込まれます。前方から後方に向かって天井が高くなっていきます。
礼拝堂の後方。南方向からの光が天窓を通して礼拝堂に差し込んできます。
2階にあがるとすぐに談話コーナーのスペースが広がります。ここには週報BOXが設置される予定です。
幼稚園の遊戯室の天井梁(はり)部分が出来あがってきました。

南三鷹教会改築工事:内部木工事1

1階幼稚園保育室です。これから床と壁が張られます。木工事に平行して天井や壁の内側に入るコンセントなどの電気工事も行われています。右上、明かりの側にエアコンが見えています。
1階幼稚園遊戯室です。結構広い空間です。こどもたちが遊びまわる様子が目に浮かびます。
2階会議室です。正面の奥が厨房、右奥が通路(ホワイエ)を経て礼拝堂です。

南三鷹教会改築工事:屋根、外壁

屋根と外壁ができ、2階の窓サッシが取り付けられました。だいぶ建物らしくなってきました。

南三鷹教会改築工事:木工事

柱が立ち、雨が入らないようにブルーシートで覆い、内部で主に木工事が行われています。写真の右の方にある掲示板があるあたりが教会の玄関です。その上、四角くブルーシートに囲われているところまでがエレベーター・階段で、その上に十字架塔が立ちます。写真の左側、ブルーシートのないところが幼稚園の入り口で、外廊下に続きます。

南三鷹教会改築工事:建て方3

2階まで柱が立ち、梁が組まれました。

南三鷹教会改築工事:建て方2

1階部分の柱が建ちました。

南三鷹教会改築工事:建て方その1

撮影2021年12月15日

基礎が完成し、柱を立てる準備をしています。

南三鷹教会改築工事:配筋工事

基礎工事の中の配筋工程です。鉄筋を網の目のように組んでいます。
配筋検査の後、コンクリートを流し込みます。

南三鷹教会改築工事:排水管工事

下水管を設置しています。この後、鉄筋を配置してから再びコンクリートを流し込みます。基礎工事は手間がかかりますが、家を建てる時の最も大切な工程です。

「わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は、岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家を襲っても、倒れなかった。岩を土台としていたからである。」

新約聖書マタイによる福音書7章24-25節

南三鷹教会改築工事:基礎コンクリート打設

新会堂・新園舎の基礎部分のコンクリート打設が行われました。

南三鷹教会改築工事:基礎工事

地盤改良のための杭打ち工事を終え、先週から基礎工事が始まっています。

南三鷹教会改築工事:地盤改良工事

地盤改良工事が始まりました。機械で穴を掘り、コンクリートを流し込みます。

南三鷹教会改築工事:新会堂・新園舎 建築予定地

地盤調査が行われ、結果が出たら基礎工事が始まります。

南三鷹教会改築工事:フィッシャー幼稚園仮園舎

9月に入り、幼稚園の2学期が始まりました。
子どもたちに人気の「木のおうち」入り口近くに引っ越ししています。

南三鷹教会改築工事:くるみの木これからの1年

8月に伐採したくるみの木は岐阜県の製材所に運ばれ、板材に。
今年一年、飛騨の地で天然乾燥し、来年夏(2022年)に調整的に人工乾燥にかけて乾燥終了させます。
クルミ材から何ができるのでしょうか?楽しみです!

南三鷹教会改築工事:引き継がれるもの

基礎工事の様子をお伝えする前に、新会堂に引き継がれるものをご紹介します。
7月20日礼拝堂の正面のステンドグラスが、丁寧に職人さんによりはずされました。
前任牧師久山庫平先生と教会関係者の繋がりで作成されたものです。十字架と説教台も引き継がれます。

南三鷹教会改築工事:旧会堂跡(更地)

台風の影響で雨天の日曜日となりました。
すっかり更地になったところに巨大水溜まりができています。

南三鷹教会改築工事:くるみの木伐採

いよいよ、教会のくるみの木が伐採される日となりました。
毎年豊かに実をつけて美味しいケーキの具材となり、みんなを笑顔にしてくれました。
くるみの木を記念として残すため、くるみの木から礼拝用具など何らかの製品にして教会で使う予定です。

南三鷹教会改築工事:新会堂完成予想図

建築委員会のリードにより数年にわたり説明会が行われてきました。
役員会をはじめ、各委員会にて希望・意見がまとめられ、祈り、準備が整われた新しい会堂の予想図です。

南三鷹教会改築工事:解体工事2

教会の解体工事が進み、最後まで残っていた十字架塔もついに姿を消しました。

南三鷹教会改築工事:解体工事1

教会の解体工事を行っています。くるみホールが解体されました。
十字架塔がまだ残っています。

南三鷹教会改築工事:仮囲い設置

いよいよ解体工事の始まりです。白い囲いにすっぽりと教会が包まれています。
教会前の通りからは、百日紅、胡桃の木、そして十字架塔がしっかり見えています。

南三鷹教会改築工事:主日礼拝

9月に仮園舎が完成するまで、教会での主日礼拝は閉鎖します。
閉鎖中は教育館1階の保育室内を整えて礼拝場所とし、8月29日までの間は礼拝をこちらから動画配信します。
皆さまには、もうしばらくの間、ご自宅もしくはそれぞれの場所で主日礼拝をおささげくださるようお願いします。

 

南三鷹教会改築工事:引っ越し

改築にむけての引っ越しが始まりました。
2022年に創立70年を迎える南三鷹教会。新会堂建築にむけての引っ越しがスタート!祈りを捧げてきたみ堂、日曜学校の子どもたちにも親しまれてきたくるみホールが広々と感じます。引っ越しは、さまざまな準備がなされ、多くの奉仕者によってささえられました。

南三鷹教会改築工事:お別れ

南三鷹教会は、いよいよ改築工事に取り掛かります。
引っ越し作業が終わったら、建物の解体工事が始まります。
幼稚園では、お別れとして、くるみホール、図書室、すみれ教室の壁と床に自由に絵を描きました。